トリガーとは、自動化を起動するイベントです。例えば、レコードの完了、レコードの担当者変更、カスタムフィールドの変更などがトリガーとなります。この事前定義された条件が満たされると、自動化が実行されます。
以下は、Blueで使用可能なすべての自動化トリガーです:
- 新しいレコードが作成される: プロジェクトに新しいレコードが追加されたときにトリガーされます。新しいタスクやエントリに関連するフォローアップアクションや通知の開始に役立ちます。新しいフォーム送信があった場合にもトリガーされます。
- レコードが別のリストに移動される: レコードがプロジェクト内の一つのリストから別のリストに移動されたときに実行され、そのステージやステータスの変更を示します。
- レコードが完了としてマークされる: レコードのステータスが「完了」に更新されたときにトリガーされ、タスクやプロセスの終了を示します。
- レコードが未完了としてマークされる: 以前に完了とマークされたレコードが未完了ステータスに戻されたときに実行されます。
- 誰かがレコードに割り当てられる: 新しい担当者がレコードに追加されたときにトリガーされ、そのタスクや項目に対する責任を示します。
- 誰かがレコードから割り当て解除される: 担当者がレコードから削除されたときに実行され、タスクの責任の変更を示します。
- 期限日が変更される: レコードの期限日が変更されたときにトリガーされ、時間に敏感なタスクにとって重要です。
- 期限日が削除される: レコードの期限日がクリアされたときに実行され、優先度やタイムラインの変更を示す可能性があります。
- 期限日が過ぎる: レコードの期限日が完了されずに過ぎたときにトリガーされ、潜在的な遅延や見落としを強調します。これは管理者にとって優れた自動化で、レコード/タスクが期限切れになった場合に自分自身にフラグを立てることができます。
- タグがレコードに追加される: 新しいタグがレコードに追加されたときに実行され、分類やタスク属性の変更の追跡に役立ちます。
- タグがレコードから削除される: タグがレコードから削除されたときにトリガーされ、分類や属性の変更を示します。
- すべてのチェックリストが完了としてマークされる: レコードのチェックリスト内のすべての項目がチェックされたときに実行され、すべてのサブタスクの完了を示します。
- いずれかのチェックリストが未完了としてマークされる: レコードのチェックリスト内のいずれかの項目が未完了とマークされたときにトリガーされ、未完了のサブタスクを示します。
- レコードが別のプロジェクトから移動/コピーされる: レコードが別のプロジェクトから現在のプロジェクトに移動されたときに実行され、プロジェクト間のワークフローの追跡に役立ちます。このトリガーは、レコードがユーザーによって手動で移動またはコピーされた場合、または別の自動化によって自動的に転送された場合の両方に適用され、プロジェクト間のアクティビティを追跡する包括的な方法を提供します。
- カスタムフィールドがレコードに追加される: レコード内の特定のカスタムフィールドにデータが書き込まれたときにトリガーされ、特定の情報の変更や追加を示します。これはチェックボックス、単一選択、複数選択のカスタムフィールドでのみ機能します。
- カスタムフィールドがレコードから削除される: レコード内の特定のカスタムフィールドからデータが削除されたときに実行され、レコードの情報構造の変更を示します。
- 色がレコードに追加される: 事前定義された色がレコードに割り当てられたときにトリガーされ、優先度、進捗、または分類を示します。例えば、高優先度タスクに赤色を追加したり、進行中の項目に緑色を追加したりします。
- 色がレコードから削除される: 事前定義された色がレコードから削除されたときにトリガーされ、ステータスや優先度の変更を示します。例えば、タスクがもはや高優先度でなくなったときに赤色を削除したり、タスクが完了したときに緑色を削除したりします。
- カスタムフィールドボタンがクリックされる: ユーザーがレコード上のボタンカスタムフィールドをクリックしたときにトリガーされます。これにより、ユーザーがレコード内の指定されたボタンをクリックすることで手動で自動化をトリガーできるインタラクティブなワークフローが可能になります。