Blue Webhooksを介してデータをZapierに送信できます。
ザピアは、さまざまなウェブアプリを接続し、ワークフローを自動化するのに役立つ統合プラットフォームです。
ユースケース
以下は、BlueがZapierを介して他のアプリと統合される最も一般的な方法のいくつかです:
BlueレコードをGoogle Sheetsに同期
Blueレコードが作成または更新されると、自動的に新しい行としてGoogleシートに追加し、集中管理されたレポートを作成します。
Blueレコードからの注文確認を送信
Blueで特定のカスタムフィールドを選択すると、自動的に顧客に注文を確認するメールを送信します。
BlueのコメントをSlackに追加
重要なレコードの更新をチームが把握できるように、適切なSlackチャンネルにリアルタイムのBlue通知を投稿します。
主な利点
ツール間の自動化: Zapierで作成されたZapは、Blueと他の数千のアプリ間でデータを自動的に送受信できます。これにより、システム間でデータを移動する手動作業が排除されます。
リアルタイム統合: BlueのWebhookトリガーを使用すると、Zapは新しいレコード、コメントの追加、ステータスの変更など、Blue内のイベントに即座に反応します。これにより、リアルタイムの同期とプロセスの自動化が可能になります。
簡単に構築・維持: Zapは、ツールを統合するためのユーザーフレンドリーでノーコードの方法を提供します。開発作業は不要です。また、継続的なメンテナンスなしで機能し続けます。
BlueでWebhookを設定する
- プロフィール設定でBlueアカウントにログインします
- プロフィール設定に移動し、「Webhooks」をクリックします
- 「Webhookを追加」をクリックします
- Webhookに名前を付け、ZapierのWebhook URLを入力します
- Webhookをトリガーするイベントを選択します
- 「Webhookを作成」をクリックします
BlueからZapierへ
- Zapierアカウントにログインします
- 「Zapを作成」をクリックします
- 最初のステップで、"Webhooks by Zapier"トリガーアプリを検索して選択します
- BlueのWebhook URLからペイロードを受け入れるように設定します
- 2番目のステップで、データを送信する宛先アプリを検索して選択します
- JSONペイロードフィールドを宛先アプリの入力フィールドにマッピングします
- Zapをオンにします
指定されたイベントがBlueで発生すると、WebhookペイロードがZapierに送信され、Zapの設定に従って自動的に統合されたアプリにデータが渡されます。
ZapierからBlueへ
他のアプリからBlueにデータをプッシュするには、以下の手順に従います:
1. Blue API認証情報を取得する
- Blue設定 > APIトークンに移動します
- 新しいトークンを作成するか、既存の認証情報を使用します:
- トークンID
- トークンシークレット
- 会社ID
- プロジェクトID
2. ZapierでZapを作成する
- トリガーアプリを設定します(例:Google Sheets、Slackなど)
- アクションアプリとして「Webhooks by Zapier」を追加します
- 「カスタムリクエスト」イベントタイプを選択します
3. Webhookを設定する
- メソッド: POST
- URL:
https://api.blue.cc/graphql
(必要に応じてベータエンドポイント) - データパススルー: FALSE
- アンフラット: NO
4. ヘッダーを設定する:
{
"Content-Type": "application/json",
"X-Bloo-Token-ID": "Your_Token_ID",
"X-Bloo-Token-Secret": "Your_Token_Secret",
"X-Bloo-Company-ID": "Your_Company_ID",
"X-Bloo-Project-ID": "Your_Project_ID"
}
5. クエリを設定する(例:ミューテーション):
{
"query": "mutation CreateTodo($input: CreateTodoInput!) {\n createTodo(input: $input) {\n id\n title\n customFields {\n value\n }\n }\n}",
"variables": {
"input": {
"todoListId": "your-todo-list-id",
"title": "New task from Zapier",
"customFields": [
{
"customFieldId": "priority-field-id",
"value": "High"
},
{
"customFieldId": "due-date-field-id",
"value": "2024-03-01"
}
]
}
}
}
6. テストとアクティベート
- まずBlueのAPIプレイグラウンドを使用してミューテーションをテストします
- Zapierのデータフィールドを使用してトリガーアプリから動的値をマッピングします
- テストが成功したらZapを有効にします