概要

レコードはBlueの中核となる構成要素で、あらゆる情報を追跡することができます。

Blueのレコードは2つの主要な目的を果たします：

作業項目の追跡: レコードを動的なTo-Doリストとして使用し、タスク、プロジェクト、営業案件などの進捗を追跡できます。期限、タグ、チェックリスト、カスタムフィールドを設定して、関連するすべての情報を記録できます。
情報の整理: リストをカテゴリとして使用してレコードで情報を構造化できます。例えば、営業パイプラインを整理するために「見込み客」と「成約済み案件」のリストを作成できます。

主要機能

Blueのレコードの主要機能をご紹介します：

リスト: レコードを異なるリストに分類して情報をカテゴライズします。例えば、「To Do」「進行中」「完了」のリストを作成できます。
カスタムフィールド: ドロップダウン、数値、日付などのカスタムフィールドを追加して、専門的な情報を記録できます。例えば、「リードスコア」の数値フィールドを追加できます。
タグ: 「緊急」や「バグ」などのカラフルなタグを使用して、優先度の高いレコードを強調表示できます。
コメント: レコードに直接コメントすることで、チームと連携できます。
添付ファイル: ファイル、画像、動画をレコードに直接添付して、簡単にアクセスできます。
オートメーション: レコードが作成、編集、削除された際にオートメーションをトリガーできます。例えば、高優先度のレコードが生成された際にメールアラートを送信できます。
色設定: レコードに色を設定して、緊急度を識別したり、コンテンツ計画に活用できます。

組織でレコードを活用する具体例をご紹介します：

担当者、期限、添付ファイルなどを設定してタスクやプロジェクトの進捗を追跡できます。「バックログ」「進行中」「リリース済み」などのリストにグループ化してワークフローを可視化できます。

各リードや商談のレコードを作成して営業パイプラインを管理できます。案件金額、リードスコア、次のステップをカスタムフィールドで追跡できます。レコードを「進行中の案件」や「成約済み」などのリストに整理してファネルを分析できます。

レコードをサポートチケットとして使用して顧客の問題を追跡できます。エージェントにチケットを割り当て、コメントで確認事項を質問し、カスタムフィールドでステータスを更新できます。「バグ」「質問」などのタグを使用してチケットをタイプ別にグループ化できます。

採用プロセスでは、各候補者の応募に対してレコードを作成し、主要情報をカスタムフィールドで管理できます。「応募済み」「電話面接」「最終面接」などのリストを通じて進捗を追跡できます。レコードが別のリストに移動した際に、メールオートメーションを使用して候補者に更新情報を送信できます。

まとめると、レコードは貴社のビジネスプロセスに合わせたカスタムワークフローを構築するための柔軟な方法を提供します。リスト、カスタムフィールド、オートメーションなどの機能により、Blueのレコード上に強力なシステムを構築できます。